毒草一覧次の花
水莽草(すいぼうそう)





水莽は、毒草なり。葛のごとき蔓が生じ、花は紫であずきに似る。
誤って食すれば、たちまち死して、水莽鬼となりき。
この鬼輪廻転生かなわず、ふたたび毒にて死するものあれば、
これにとってかわるべし、という。(聊斎志異『水莽草』)




中国は清代の怪異譚『聊斎志異(りょうさいしい)』の一編に描かれる伝説の毒草。2007年、中国80后(パーリンホウ)と称される世代を代表するアーティスト「田原(ティエンユエン)」の小説『双生水莽』により現代に蘇生することとなった。

 高校時代、誤って水莽草を食べてしまった私は、表でもなく裏でもない、ふたつの世界の間に閉じこめられてしまったのです。(田原)


毒草一覧 次の花


TOPinformationBBS